2018.02.22

【Q&A】延命処置を望まない母。自宅にいるような自然な最期を迎える事はできますか?

お客様

私の親父が認知症、お袋は末期ガン。

元気な頃から親父の事は全部お袋に任せっきりだったけど、この状態のお袋に認知症の親父の面倒をさせるわけにはいかない。最期は肩の荷を下ろして、自分の事だけを考えゆっくりとさせてやりたいのです。

延命処置はしたくないと、お袋が希望するので…自宅にいるような自然な最期を迎える事はできますか?

ココファミリア沼津

はい、可能な限りお母様のご意向に沿うようお手伝いさせていただきます。

主治医と連携し、疼痛コントロールによる苦痛の緩和を図り、経過や症状に適したケアをご提供させていただきます。大切なご家族が見守る中、最期の時を迎えられる環境づくりにも努めます。

お客様

うちはアパートだから亡くなった後も連れて帰ってやれないのです。私の住まいも県外なので…。

看取ってもらった後は見送りの時までこちらで一緒に過ごすことは可能なのでしょうか?

また、お袋が亡くなった後に認知症の親父をそのまま継続ケアしてもらうこともできるのですか?

ココファミリア沼津

こちらはお母様の終の棲家とお考え下さいませ。ご自宅からの旅立ちと同様にお使いいただいて構いません。

主治医と訪問看護師が連携して、お看取りからお見送りまでご準備させていただきますので、ご安心ください。

また、お父様は…環境の変化や不安が最小限となりますよう、介護スタッフが継続ケアさせていただきたいと思います。